社会

瓦技術でコースター - 斑鳩ブランド第1号

冠位十二階の文字が入った瓦コースターと清水社長 拡大

 法隆寺などに瓦を供給してきた斑鳩町の孫七瓦工業(清水良洋社長)が、伝統の瓦技術を生かしてコースターを作った。聖徳太子の「冠位十二階」を表す文字が1枚ずつに入っており、町商工会などの「斑鳩ブランド」に認定、清水社長は「瓦の良さに直接触れてもらえれば」と期待している。

 「瓦コースター」は直径10センチ。冠位十二階の階級を表す「徳、仁、礼、信、義、智」の文字が1つずつ入っている。瓦粘土を型取りした後、職人が表面や細部をへらで整えて仕上げた。

 同社によると、木造家屋の倒壊が相次いだ阪神大震災後、瓦の需要は当時の4分の1ほどに減っているという。

 孫七瓦工業の創業は元禄7(1694)年。清水社長は「瓦屋根は通気性が良く遮音性もある。部分的な補修で済むなど耐久性にも優れている」と瓦の魅力を語り、「食卓で使うなどして瓦の良さを身近に感じてもらえれば」と瓦コースターに期待する。

 斑鳩町商工会は町の新しい魅力づくりを目指して「いかるがキャンパスPROJECT」を進めており、瓦コースターが「斑鳩ブランド」の第1号となった。

 瓦コースターはオープン価格で1枚2千円程度。同社のホームページなどから購入できる。問い合わせは同社、0745(74)1218。

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