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巨大磨崖碑〝化粧直し〟 - 土倉庄三郎顕彰

絶壁にザイルを垂らして文字を塗り直すロッククライマー=川上村大滝 拡大

 明治時代に国内外で活躍し「造林王」と呼ばれた川上村の林業家、土倉(どぐら)庄三郎(1840~1917年)をたたえる同村大滝の磨崖(まがい)碑(村文化財)が、6年ぶりに塗り直された。吉野川右岸の鎧(よろい)掛け岩と呼ばれる高さ約40メートルの絶壁に、1文字1・8メートルの大きさで「土倉翁造林頌徳記念」と刻まれている。土倉の功績をしのび、大正10(1921)年に完成した。75日間で延べ330人が従事したという。

 今回の塗り直しは、土倉の顕彰に取り組む同村のNPO法人「芳水塾」(古瀬順啓理事長)が実施。7月25日から27日にかけて、住民グループ「川上村の自然を愛する会」(池田祐夫代表)のロッククライミング愛好家延べ31人が作業にあたった。…

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