社会

夏の夢、市民も熱闘甲子園 - 智弁出場に沸く地元・五條

智弁学園を応援する横断幕を張る市民ら=28日夕、五條市須恵3のJR五条駅前 拡大

 来月9日、阪神甲子園球場で開幕する第96回全国高校野球選手権大会。県代表は、28日の決勝戦を制した智弁学園に決まった。3年ぶりの夏の大会出場が決定した直後から、地元・五條市では、球児とともに夏の夢を追いかける準備が始まった。

 同市内では、県大会で優勝を決めた28日夕から、JR五条駅前や商店街、市役所などで「祝甲子園出場 がんばれ智弁学園」の横断・懸垂幕が次々にお目見え。

 市民らは、応援から戻った同校の生徒らに「おめでとう!ごくろうさん」などと声をかけ、喜びを分かち合った。

 昭和43年の初出場以来、夏の甲子園は17回目。決勝戦でも本塁打を放った強打者の岡本和真一塁手は、市立の北宇智小学校、五條東中学校と進学した地元選手。本大会での活躍も大いに期待され、市民も一層の関心と盛り上がりを示す。

 一方で、智弁学園のファンには、今年3月の選抜高校野球大会2回戦で、佐野日大高校(栃木)に延長サヨナラ負けした悔しさが脳裏に残る。それだけに、聖地に再び戻るナインへの視線は熱を帯びる。

 生徒らが通学に利用するJR五条駅前で、食堂を営む久保喜継さん(61)は「春から一回りも二回りも成長した。甲子園での打線爆発が今から楽しみ。まずはベスト4を目指して」と期待を込める。

 また、市内の40代の女性は「どのチームも県の代表校。智弁学園らしいチームワークで、悔いのないように精いっぱい頑張ってきてほしい。家族みんなで応援しています」とエールを送った。

 市自治連合会は例年通り、市民応援団バスを出すことを検討している。周囲の動きもいよいよ本格化する。

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