総合
八木新宮駅、現状維持 - 路線バス

県内の赤字バス路線の存廃について論議してきた県地域交通改善協議会(会長・荒井正吾知事)は9日、桜井市河西の同市立図書館で第5回会合を開き、対象の25路線45系統について、おおむねの方向性を打ち出した。全国一距離の長い路線バスとして知られ、奈良、和歌山両県をつなぐ「八木新宮線」(大和八木駅―新宮駅)は、県や沿線市町村の支援強化を前提に、現状維持が決まった。
今後は県や市町村の負担額の在り方も含め、最終的な詰めの協議が行われる。…
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