社会

大極殿の「朱雀」原画も - 松伯美術館で「上村淳之展」

上村淳之さんの文化功労者顕彰を記念した作品展=21日、奈良市登美ケ丘2丁目の松伯美術館 拡大

 昨年秋に日本画家の上村淳之さんが文化功労者に選ばれたことを記念した企画展「鳥と語る 上村淳之展」が、奈良市登美ケ丘2丁目の松伯美術館で開かれている。8月3日まで。

 同館長の上村さんは祖母の松園さん、父の松篁さんと三代続く日本画家。松篁さんと同様に花鳥画を描き続ける、上村さんの初期から近年までの作品約20点を展示する。

 病床の松篁さんを思って描いた「蓮池」は、浄土のような空間にサギがたたずむ。珍しい白いタカを描いた「白鷹I」は、最晩年の松篁さんが熱望しながら描けなかった画材だ。

 このほか、飼育が難しいとされるシギを題材とした作品や、復元された平城宮跡第1次大極殿の上壁に描いた四神之図「朱雀」の原画も展示する。

 また、併設展示として、若手作家の育成を目的に京都花鳥館(京都市)が行う同館賞展の作品約30点も公開される。

 午前10時から午後5時開館。月曜休館(祝日の場合翌日)。入館料は大人820円、小中学生410円。24日午後2時からは、上村さんによるギャラリートークもある。

 問い合わせは松伯美術館、電話0742(41)6666。

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