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昔の心を今に 典雅に翁の舞 - 吉野で伝統の「国栖奏」

鈴の音を響かせて舞う翁ら=13日、吉野町南国栖の浄見原神社 拡大

 壬申の乱(672年)で大海人皇子(後の天武天皇)を助けた国栖族に伝わる「国栖奏」(県無形民俗文化財)が13日、吉野町南国栖の浄見原神社で行われ、皇子をしのんだ。

 古事記や日本書紀の記述によると、応神天皇の吉野行幸でも舞われた。即位した天武天皇は「翁(おきな)の舞」と呼び、宮中で奏上させた。国栖の人々は感激し、同神社で天皇をまつったという。

 冠と装束を身につけた翁ら10人が出仕。笛や鼓を鳴らし、応神天皇に捧げた歌など4首を唱和して「エンエイ(延栄)」とはやした。2人は鈴とサカキを持ち、典雅に舞った。

 見学した吉野町飯貝の鍵谷志津さん(76)は「昔の人々の心を感じることができた。歴史を知り、人生が深まります」と話していた。

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