社会
「天誅組」の志、伝えたい - 冊子とDVD制作/東吉野村記念事業実行委
文久3(1863)年に倒幕行動を起こし、明治維新のさきがけになったとされる「天誅組」の志を伝えようと、東吉野村天誅組150年記念事業実行委員会は、冊子とDVDを制作した。
冊子「天誅組さきがけの道」はB5判82ページ。嘉永6(1853)年のペリー来航以後の尊皇攘夷(じょうい)運動の高まりを解説。五條代官所を襲撃し、幕府軍に追われて東吉野村で壊滅するまで約40日間の天誅組の戦いをたどった。吉村寅太郎ら各地から集まった志士も紹介している。
また、村内の言い伝えや、墓碑を建てるなどして志士の慰霊、顕彰を150年続けてきた村民の取り組みも語り継ぐ。天誅組研究家の阪本基義・村教育長(69)が執筆した。
編集では分かりやすさを重視。DVD「維新のさきがけ天誅組」は約30分で、ドラマ仕立てなど工夫した。実行委は「歴史に目を向けるきっかけになれば」としている。
各1000部発行。冊子1部500円、DVD1枚1000円で販売している。問い合わせは同村役場、電話0746(42)0441。
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