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歴史語る“寅太郎の刀” - 天誅組150年記念 五條文化博で展示

初出展の吉村寅太郎の刀と伝わる日本刀=13日、五條市北山町の市立五條文化博物館 拡大

 明治維新のさきがけとされる「天誅組の変」(文久3年)から150年を記念し、天誅組三総裁の1人、吉村寅(虎)太郎の刀と伝わる日本刀が五條市北山町の市立五條文化博物館で特別陳列されている。23日まで。無料。

 長さ約82センチ。「肥前国住人忠吉作」の銘があり、江戸時代後期、現在の佐賀県の刀鍛冶一門の作とされる。

 五條市滝町の佐竹家に伝来。元郵便局長佐竹祥光さん(63)によると、記録はないが、天誅組が同家で休憩した礼に置いていったと伝わるという。

 約90年前に橿原神宮に奉納されていたが、150年に合わせて初出展。寅太郎が着ていた血染めの襦袢(じゅばん)や書状とともに展示した。

 午前9時〜午後5時。16日休館。問い合わせは同館、電話0747(24)2011。

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