社会

“生き方”を考える - 生駒の溝渕監督、初の劇場映画きょう公開

映画「いのちがいちばん輝く日―あるホスピス病棟の40日」の一場面(C) 2012 Dinghies inc. All Rights Reserved. 拡大

 生駒市在住の映像ディレクター、溝渕雅幸さん(51)が監督を務めた初の劇場映画「いのちがいちばん輝く日―あるホスピス病棟の40日」がきょう12日から、京都府木津川市のイオンシネマ高の原で公開される。河合町のイオンシネマ西大和でも19日から上映。溝渕さんは「患者が毎日を大切に生きる姿を伝えることで、生きる素晴らしさを感じてほしかった。死に方でなく生き方を考えるきっかけにしてもらいたい」と話している。

 滋賀県近江八幡市のホスピス病棟「希望館」に密着したドキュメンタリー映画。溝渕さんは5年前、テレビ番組の制作を通して館長の細井順医師やスタッフに接し、患者一人一人に寄り添う姿勢に感銘を受けた。

 希望館では、亡くなった患者を囲んで「お別れの会」が開かれ、家族や病院のスタッフが思い出を語り合う。患者は正面玄関から送り出される。

 「死は非常に個別性の高いもので標準化できない。希望館はその個別性にしっかり対応している」と溝渕さん。

 長年の取材活動で抱いていた「いいお別れってどんなんだろう」という疑問への一つの答えを見た思いがし、テレビよりも制約の少ない映画で伝えることにしたという。

 上映時間はイオンシネマ高の原が午前10時と午後1時、イオンシネマ西大和は午前10時から。12、13、14、19、20日は溝渕監督と関係者によるトークショーもある。問い合わせは高の原電話0774(71)9545、西大和電話0745(31)7171。

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