総合
チャレンジせんと!枠 - 申し込み65倍超/県の新設採用試験
地域貢献に強い意欲を持ち、行動力がある「自律型」の人材を確保しようと、県が職員採用I種試験に新設した行政B試験「チャレンジせんと!枠」に、採用予定人員(5人程度)の65・4倍に達する327人もの応募があったことが12日、県人事委員会事務局のまとめで分かった。6月30日に1次試験を実施、2次試験を経て9月6日には合格者が決まる予定で、同事務局は「県発展の原動力となるような人材を」と期待している。
「チャレンジせんと!枠」は、従来実施している総合職試験のうち、専門試験や分野ごとの課題がある論文試験を行わず、代わりに県政への熱意や発想力、自己アピールの具体性などを問う「自己アピール論文試験」を実施。2次試験では、自己アピール論文の内容を5分程度で話す「個別プレゼンテーション面接」も行う。…
「チャレンジせんと!枠」は、従来実施している総合職試験のうち、専門試験や分野ごとの課題がある論文試験を行わず、代わりに県政への熱意や発想力、自己アピールの具体性などを問う「自己アピール論文試験」を実施。2次試験では、自己アピール論文の内容を5分程度で話す「個別プレゼンテーション面接」も行う。…