社会

知られざる足跡明らかに - 熊本県知事時代の藤岡玉骨

藤岡家住宅に展示されている玉骨退官記念の九州新聞の掛け軸
 戦前に熊本県知事を務めた五條市出身の俳人藤岡玉骨(本名・長和)の知られざる足跡が、同市の「NPOうちのの館」の研究で分かってきた。同県にあったハンセン病療養所「菊池恵楓園」を訪ねてお堂を建て、患者に俳句を教えていたという。29日には生家の藤岡家住宅(同市近内町、登録有形文化財)で同県の民謡歌手、福島竹峰さんのコンサートも開かれ、交流が深まりそうだ。

 内務官僚だった玉骨は昭和8年から佐賀、和歌山、熊本の各県で官選知事を務めた。同14年に退官して帰郷。熊本の県紙「九州新聞」は、玉骨が去る同年4月26日に合わせて「藤岡前知事を送る」と題した記念号を発行した。…

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