経済
新幹線に興福寺弁当 - 秘伝味噌の田楽など

興福寺(多川俊映貫首)は南円堂創建1200年を記念して、4月12日から6月2日まで、北円堂と合わせて特別公開する。ジェイアール東海パッセンジャーズ(東京都)はこれを記念して、同寺が監修した弁当「心(こころ)」(税込み900円)を4月3日から発売開始する。寺院監修の駅弁は初めて。
弁当の掛紙の題字「心」は多川貫首が揮毫(きごう)。五色幕をイメージした「精進ふりかけ」をまぶしたごはんや、寺の秘伝味噌を再現した「ナスとこんにゃくの田楽味噌」など見た目も味も楽しめる。肉や魚を使わないヘルシーな食材で、旅行や仕事で疲れた身体にも優しく食べやすい。
また、同寺で再建中の中金堂の木材で作った「根付け」か「にほひ袋」のいずれかと交換できる引換券も付く。商品は東海道新幹線車内や、沿線主要駅で販売する。
弁当の掛紙の題字「心」は多川貫首が揮毫(きごう)。五色幕をイメージした「精進ふりかけ」をまぶしたごはんや、寺の秘伝味噌を再現した「ナスとこんにゃくの田楽味噌」など見た目も味も楽しめる。肉や魚を使わないヘルシーな食材で、旅行や仕事で疲れた身体にも優しく食べやすい。
また、同寺で再建中の中金堂の木材で作った「根付け」か「にほひ袋」のいずれかと交換できる引換券も付く。商品は東海道新幹線車内や、沿線主要駅で販売する。