社会

40メートル先の的狙い - 上北山で弓矢祭

弓矢祭で作法にのっとり、弓を引く少年ら=8日、上北山村河合

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 平家再興を願って始まったとされる上北山村河合の弓矢祭(県指定無形民俗文化財)が8日、同地区の景徳寺(畑円忍住職)で行われ、村の少年らが古式ゆかしく弓を引いた。

 平家の落武者の子孫が一門再興を願い、練武したのが由来とされ、南北朝時代から続く伝統行事。毎年、薬師如来の縁日の初薬師に合わせて行われる。

 今年の射手は、村立上北山中学校の中室遼君(14)、後岡直樹君(15)、更谷悠太君(15)ら6人。裃(かみしも)、帯刀の正装で決められた所作を行い、約40メートル先の的に向かって計26本の矢を放った。

 矢がうなり、的を射抜く快音が響くと、見学者らから大きな拍手が沸いた。命中は7本。5年目の更谷君は「しっかり練習し、集中していい形でできた。伝統ある行事を担えて誇りに思います」と話していた。

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