社会

1年半ぶり獅子上に - 本尊・文殊菩薩像の修理完了/安倍文殊院

約1年半ぶりに獅子にまたがった本尊・文殊菩薩像(中央)。右は善財童子=22日、桜井市阿部の安倍文殊院 拡大

 桜井市阿部の安倍文殊院(植田俊應貫主)で、本堂の本尊・文殊菩薩像(木造高さ約7メートル=重文)などの修理が終わった。最新型の照明も設置され、同寺は「光輝くようなお姿のご本尊にお参りしていただける」と話している。

 文殊菩薩像は建仁3(1203)年の快慶作で、獅子(しし)にまたがった総高約7メートルの像。文殊菩薩像としては国内最大。1昨年9月に獅子から下ろされ、4体の脇侍(いずれも重文)とともに彩色の剥(はく)落止めの修理作業などが行われていた。

 築約40年になる収蔵施設の補強工事も併せて行い、仏像群背面の壁は和紙を張った白い壁に。照明器具も蛍光灯からLEDに一新され、彩色や精美な彫刻などがはっきり見てとれるようになった。

 東快應執事長は「ご本尊は無事、獅子の上にお戻りいただけた。とてもきれいなお姿を拝観してもらえる。国民の宝物を後世に大切に守り伝えたい」と話している。

 25、26日は年1度の大祭「文殊お会式」が営まれる。問い合わせは同寺、電話0744(43)0002。

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