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擁立断念を正式発表 - 知事選で民主県連

知事選への独自候補擁立断念を表明する民主党県連の滝代表(左)と藤野幹事長=12日夜、奈良市登大路町の商工会議所会館 拡大

 来春3月24日告示、4月10日投票の日程で行われる次期知事選について、民主党県連(滝実代表)は12日、独自候補の擁立を断念したことを正式に発表した。出馬要請してきた県医師会長の塩見俊次氏(61)が辞退し、新たな候補擁立は苦しい状況に追い込まれていた。来年1月22日の党県連大会までに推薦申請があった場合は協議するが、前回に続いての知事選「不戦敗」が濃厚となった。県の未来を左右する選挙で自らの選択肢を県民に示せず、政権与党として党県連の力量が問われそうだ。

 この日、奈良市登大路町の商工会議所会館で開いた常任幹事会などで決めた。終了後に会見した滝代表は「塩見会長と県議団を通じて折衝してきたが、医師会内部でも広がりが期待できなかった。そのため、現段階での候補者選定の見送りを決めた」と説明。「県連大会までに、本当にふさわしい人が出てくれば、門戸を閉ざすわけではない」とし、他から推薦申請にあった場合の含みを持たせたが、独自候補の擁立を事実上断念した。

 擁立失敗の原因について、滝代表は「地方議員を増やし足腰を鍛えておかないと、いきなり知事選は難しい。来年の統一地方選挙で相当な力を注がないと、次の段階に進めない」と党県連の力量不足を認めた。ただ、党県連代表としての自らの責任間題については言及せず、「あえて無理やりに候補者を出す必要はない」とし…

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