社会

伎楽教習所どこに? - 太子建立の日本初施設/韓国研究者が新説

23日に復元「百済伎楽」が奉納上演される向原寺境内=明日香村豊浦

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 聖徳太子がつくったとされる日本初の伎楽教習所の所在地について、韓国の研究者、李応寿・世宗大学校日語日文学科教授(56)が現在の明日香村豊浦とする新説を発表。日本書紀の記述などから、これまで有力視されてきた桜井市内説は同市出身の文芸評論家、保田與重郎(明治43年~昭和56年)が打ち出したもので、論考は新たな展開を迎えそうだ。

 日本書紀や聖徳太子伝暦によると、7世紀初め、百済から渡来した味摩之(みまし)が伎楽を日本に伝え、聖徳太子は「桜井」に教習道場を開設し、若者を集めて習わせた。

 桜井市谷の公園内には昭和47年、保田説に基づき、「日本初の国立の演劇研究所・土舞台」の顕彰碑が建てられた。保田は、地名や隣接する上宮遺跡と…

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