経済

「ならまち工房Ⅱ」開店 - 個性豊かな芸術家入居

屋内に広がる「路地空間」に個性豊かな入居者が集う=奈良市高畑町のならまち工房II 拡大

 ならまちの一画に今月、個性豊かなアーティストらが入居する新空間「ならまち工房Ⅱ」(奈良市高畑町)がお目見えした。平成16年にオープンした「ならまち工房」(同市公納堂町)の姉妹店。27~30日、すでに入居している6店合同でオープンニング企画を実施する。

 「ならまち工房」と同じく、古くなった木造アパートを改造し、ギャラリーと工房の両方の機能を持たせた「芸術長屋」。両工房と築150年の町家を活用したフランス料理店「ふれんちo・mo・ya(おもや)奈良町店」(同市公納堂町)を所有する日垣光弘さん(54)が「生まれ育った奈良町の活性化に文化で貢献したい」との思いで“2号館”を企画した。

 設計は「ならまち工房」も手がけた建築家勝村一郎さん(奈良市)。ヒノキと杉としっくいを素材に、各店舗の開口部が廊下に面した構造の「奈良町にふさわしい路地空間」を演出している。

 6月中旬には、清澄の里「粟」(本店・奈良市高樋町)が大和伝統作物を素材にした和菓子や伝統野菜を描いた絵画の販売を手がける店舗を出店。来月中にはカフェなども加えた9店舗がそろう予定だ。

 すでに入居しているのは金属工芸家、絵本作家、樹脂アクセサリー作家とクラフトショップ、ドッググッズ店、メキシコ雑貨店の6区画。入居者はジャンルも経歴もさまざまだが「落ち着いて制作できる場所」「仲間がいて心強い」など、新たな拠点を気に入っている様子だ。

 定休日は各入居者によって異なるが全体の定休日はなし。営業時間はおおむね午前11時~午後6時。場所は名勝大乗院庭園文化館の西約100メートル。市道杉ケ町高畑線沿い。

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