経済
関空から奈良直通特急 - 県がJRで実験へ
新年度中に関西新空港~JR奈良駅間に直通特急臨時列車を走らせることによって、内外から奈良への観光客の誘致を促進する実験を県が検討をしていることが3日、分かった。JR西日本に働きかけて往復3本をチャーターし、本格運行に向けた需要予測や課題を探る。
計画では、運行は1日1往復で、まずは平城遷都1300年祭の秋季期間(10月9日~11月7日)中の土・日・祝の2日間。残りは同期間以降の土・日の1日を予定。
列車は現在、関空から天王寺、京都、草津などを経由して米原まで走っている関空特急「はるか」(標準6両編成)を希望している。
利用者は旅行代理店を通じて団体旅行客を中心に集…
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