社会

触れて知る 森と水 - 川上で「環境」を学ぶ合宿

ヒノキの葉のいい香りに笑顔を見せる松蔭高校の生徒=26日、川上村三之公 拡大

 卒業を控えた3年生の課題の一環として環境問題に取り組む私立松蔭高校(神戸市灘区、女子校)は26日、川上村で「吉野合宿」を開始した。初日のこの日は、生徒35人が同村迫の「森と水の源流館」の職員らの案内で、村が保全する同村三之公の「水源地の森」を見学。大自然を体験するとともに、手入れの進んでいない人工林の影響によって起こる山腹崩壊などの問題も目の当たりにした。生徒らは28日まで滞在する。

 合宿は森林の実態を知るために行われており、4回目。進路の決まった3年生を対象とした同校のチャレンジプログラム(文科省連携事業)の一つとして、吉野地域とは5年前から交流している。これまで神戸の地元企業を巻き込んだ広告入りの割りばし製作や暖房温度を低く設定する「ウォームビズ」、環境大臣訪問など、意欲的な活動で林野庁、文科省などの表彰も数多く受賞。本年度は「ブルーアースプロジェクト」として、世界規模での環境、水や貧困問題に取り組む。

 高校生は水源地の森に到着するや、澄んだ川の水に感嘆。ヒノキやスギ、シキビなどの植物や、人工林と原生林の違いなどの説明を受けながら、慣れない山道を歩いた。夜は「水問題の第1人者」の環境非政府組織代表、野田岳人さんらの話に耳を傾け…

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