考古学

築造は5世紀後半 - 桜井の堂ノ後古墳

周濠部に崩れ落ちた堂ノ後古墳のふき石=今年7月、桜井市箸中 拡大

 地中レーダー探査で最古級(3世紀前半)の前方後円墳と考えられていた桜井市箸中の堂ノ後古墳が、2世紀以上新しい5世紀後半の築造だったことが、市教育委員会の調査で分かった。古墳時代後期の纒向地域を知る重要な成果という。

 後円部とみられる高まりの南側で約19平方メートルを発掘調査。地面を削り出した前方部すそのほか、周濠(しゅうごう)に落ちたふき石や10数点の埴輪片が見つかった。

 円筒埴輪が含まれることから5世紀後半の築造と判断。ニワトリ形埴輪の頭部(長さ約23センチ)も1点出土した。

 堂ノ後古墳に隣接するホケノ山古墳(3世紀中ごろ)では、竪穴式石室の原形とみられる埋葬施設が見つかっており、最古級の前方後円墳とさ…

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