社会

職員2人を懲戒免職 - 生活保護費着服/停職中に窃盗【奈良市】

 奈良市は27日、生活保護を受ける女性が行った保護廃止の手続きの処理をせず、女性が受領したように見せかけて生活保護費を着服したとして、市保護第二課の村井秀樹事務職員(40)を26日付で懲戒免職処分にしたと発表した。市は同日、奈良署に詐欺と業務上横領容疑で刑事告訴し、同署は受理した。

 市によると、村井職員は女性が生活保護費を支給したように見せかけ、今年2~8月に保護費約104万円を着服。保護費は口座振り込みと窓口払いの2種類があるが、女性は窓口で受給しており、保護廃止後は同職員が印鑑を偽造して、女性が受け取ったように見せかけていた。女性が今月13日に市役所を訪れ、別件の手続きをした際に発覚した。

 それ以外にも、生活保護受給者に収入があった場合に受ける返還金など昨年5月から今年8月までに同女性のケースも含め計13人から総額183万980円を横領した。村井職員は株や先物取引などで消費者金融に600万円程度の借金があり、「返済に困って着服した」と話しているという。

 これとは別に、市はねつ造した診断書で不正に病気休暇を取得し、6カ月の停職処分中(4月1日~9月30日)だった横井人権文化センターの男性職員(43)が4月末、スナックで女性客の財布から現金3万5000円と宝くじ10枚を盗んだとして懲戒免職処分にした。同職員は奈良署の取り調べを受けたが、先月29日付で不起訴処分になって…

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