カルチャー

遺灰の貴金属、活用広がる - 尊厳に配慮、自治体の財政改善に

 熊本市が遺灰から取り出し、売却する貴金属(同市提供)

 故人を火葬した後の遺灰から貴金属を取り出し活用する動きが、各地の自治体に広がっている。背景にあるのが、近年の貴金属の価格上昇だ。遺族感情を踏まえて慎重姿勢の自治体もある一方、貴金属や遺灰の売却に踏み切った自治体は、死者の尊厳に配慮しつつ、厳しい財政事情の改善に充てる考えだ。

 遺骨を骨つぼに納めた後に残った「残骨灰」には、歯の治療などで使った金属が含まれる。灰の扱いに明確な定めはなく、自治体に委ねられている。

 金の取引価格はこの5年で約1・5倍に上昇。回収で利益が見込まれるため、売却しない自治体では、業者がほぼ無料で灰の処理を請け負っていることもある。

(共同通信)

特集記事

よく読まれている記事

  • 奈良の逸品 47CLUBに参加している奈良の商店や商品をご紹介
  • ~奈良新聞と読者でつくる~ 各投稿フォーム
  • 奈良遺産70 奈良新聞創刊70周年プロジェクト
  • 興福寺中金堂再建記念 現代「阿修羅」展 図録
  • Tour guide tabloid COOL NARA

奈良新聞読者プレゼント

「光の芸術家 ゆるかわふうの世界」展の招待券

「光のもとで」2018年
提供元:神戸ファッション美術館
当選者数:5組10人
  • 購読のお申込み
  • バックナンバーご注文
  • ならリビング.com
  • 奈良マラソン
  • 出版情報 出版物のご購入はこちらから
  • バナー広告のご案内
  • 特選ホームページガイド
  • 奈良新聞社 採用情報

奈良の情報をいち早く手に入れたい皆様へ