カルチャー

老舗べっ甲店、300年歴史に幕 - 長崎、国文化財の建物解体へ

 閉店した「江崎べっ甲店」の店内=6月4日、長崎市 拡大

 江戸時代の1709年に創業した長崎市の老舗「江崎べっ甲店」が30日、閉店した。現在の店舗は1898年築で、国の登録有形文化財だが、7月1日から解体の予定。職人の後継者不在や原料の入手困難などが理由で、9代目の江崎淑夫社長(78)は「余力のあるうちの閉店を決断した。今の気持ちは一言では表せない」と取材に話した。

 店舗は黒いしっくいの外壁が特徴的な和洋折衷の木造2階建て。観光名所「眼鏡橋」近くにあり、街のシンボルの一つとして親しまれてきた。店によると、帝政ロシア最後の皇帝ニコライ2世が来店したこともある。

(共同通信)

ウェブ限定記事

よく読まれている記事

  • 興福寺中金堂再建記念 現代「阿修羅」展 図録
  • 奈良遺産70 奈良新聞創刊70周年プロジェクト
  • Tour guide tabloid COOL NARA
  • 奈良の逸品 47CLUBに参加している奈良の商店や商品をご紹介

奈良新聞読者プレゼント

「美神降臨」展開催で入館招待券

絹谷幸二「朝陽富嶽玉取り龍 不二法門」2019年 スティロフォーム ミクストメディア
提供元:絹谷幸二 天空美術館
当選者数:10組20人
  • 購読のお申込み
  • バックナンバーご注文
  • 奈良マラソン
  • 出版情報 出版物のご購入はこちらから
  • バナー広告のご案内
  • 奈良新聞デジタル
  • ならリビング.com
  • 特選ホームページガイド
  • 奈良新聞社 採用情報
  • ならどっとFM78.4MHzのご紹介