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第4回奈良マラソン 開催日2013年12月7日・8日

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大会プレイバック

奈良マラソン開幕 - 1万7000人熱気

 「奈良マラソン2013」(奈良マラソン実行委員会主催、奈良新聞社など共催)が7日、奈良市法蓮佐保山町4丁目の市鴻ノ池陸上競技場で開幕した。フルマラソン、10キロ、3キロジョギングの各種目に出場する約1万7000人のランナーが全国から来場。初日は開会式と3キロジョギングが行われた。きょう午前9時、フルマラソンの号砲が鳴る。
 この日は午前10時の予定を15分早めて、ランナー受け付けを開始。午後8時の終了まで次々とランナーが訪れ、ナンバーカードを受け取った。
 午前11時30分からの開会式に先立ち、会場内のイベントステージに県のマスコットキャラクター「せんとくん」とパフォーマンスユニット「ミラクルヴィクトリー」(奈良市観光大使)が登場。元気いっぱいのダンスを披露した。
 会場内の「エキスポコーナー」には県内外のうまいもの店や地場産品の店舗が出展。多くの来場者でにぎわった。同コーナーはきょう8日も展開する。
 正午からは陸上競技場内で、バルセロナ五輪銀メダリストの有森裕子さんによるランニングクリニックを実施。有森さんはウオーミングアップの仕方などをきめ細かく指導。続いて午後2時15分、約1200人が参加の3キロジョギングがスタートした。
 ジョギング競技終了後は有森さんらによる奈良マラソン攻略トークショーが行われた。コースの特徴やペース配分など具体的な話題に多くのランナーが熱心に耳を傾けるなど、きょう8日の本番を前に、会場は終日、熱気に包まれた。

開会式-大和路に“熱波”

 開会式は午前11時半から、陸上競技場前のエキスポ会場イベントステージで行われた。
 大会会長の荒井正吾知事は、県のマスコットキャラクター「せんとくん」とともにステージに立ち「毎年、天気を気にしているが今年も天気が良くてよかった。2日間、楽しんでください」と集まったランナーらにエールを送った。
 マラソンコースが設定されている奈良、天理両市の市長もあいさつに立ち、仲川元庸奈良市長は「沿道の声援、地域の特色を生かしたおもてなしを楽しんでもらい、今年の大きな思い出にしてほしい」、並河健天理市長は「500人以上のボランティアが、皆さんをおもてなしできるのを楽しみに待っている」と歓迎した。
 奈良陸上競技協会の森岡正宏会長も「競技運営がうまくいくよう、頑張りたい」と語った。
 スペシャルゲストのバルセロナ五輪銀メダリスト、有森裕子さんも登場し「ゴールに向かう皆さんが一歩でも二歩でも前に進めるように応援していきたい」と笑顔を見せた。
 招待選手11人の紹介の後、代表選手2人が「私たち選手一同は歴史に彩られた大和路を走れることに感謝し、笑顔でゴールすることを違います」と力強く決意を語った。

選手宣誓-一心不乱に、笑顔でゴール

 選手宣誓で力強く決意を語ったのは、昨年のフルマラソン男子と女子の優勝者、平田治さん(35)と田畑郁恵さんの2人。
 平田さんは「われわれ選手一同は“走るシカない!”の精神にのっとり、冬の大和路を一心不乱に駆け抜けることを誓います」、田畑さんは「笑顔でゴールすることを違います」と宣誓。平田さんが勤務する王寺町のマスコットキャラクター「雪丸くん」も登場し、場の雰囲気をなごませた。

パフォーマンス-歌とダンス熱演

 開会式に先立ち、エキスポ会場のステージでは、奈良市観光大使の「ミラクルビクトリー」と県のマスコットキャラクター「せんとくん」による「せんとくんダンス」などが披露され、大会を盛り上げた。
 ミラクルビクトリーは小学5年から中学3年の少女5人でつくるパフォーマンスユニット。ステージでは「学園天国」などの歌とダンスを披露し「応援しているので頑張って」と選手らにエールを送った。

エキスポ-笑顔おもてなし

 7日開幕した「奈良マラソン2013」の主会場、奈良市鴻ノ池運動公園には、県内外のご当地グルメや奈良名物を楽しめるエキスポ会場もオープン。受け付けに訪れたランナーや家族が立ち寄り、終日にぎわった。きょう8日は午前7時から午後3時30分まで。
 66の企業・団体のブースが並び、スポーツ用品や地場産品も販売された。有名なB級グルメの店には行列も。
 夫婦でフルマラソンに参加する京都府木津川市の篠原智さん(42)と久美子さん(35)は「きょうはエキスポを楽しみにしてきた。お祭りのような雰囲気で、子どもたちも喜んでいる。あすは2人手をつないでゴールしたい」と笑顔。

笑い飯-来年はフル参加?

 主会場のステージでは、県出身で奈良市観光特別大使も務めるお笑いコンビ「笑い飯」がイベントを盛り上げた。表彰式では入賞者にインタビューも行った。
 同市生まれで奈良女子大学付属中等教育学校出身の西田さんは、当時の通学路がマラソンコースの一部。「地元が盛り上がるのはうれしいですね」
 奈良高校のサッカー部で活躍した哲夫さんにとっても、主会場は練習や試合の思い出の場所で、「仕事の都合が合えば、来年はフルマラソンに出てみたい」と意欲を見せていた。

ルシャナ-見て!弾けるステージ

 奈良のご当地アイドルユニット「ルシャナ」は、ステージショーでエキスポ会場を盛り上げ、競技場では最後の直線でランナーに声援を送った。
 結成から1年2カ月。昨年の奈良マラソンが初舞台だった。「成長したルシャナを見て」と笑顔と元気が弾けた。
 来週は東京のご当地アイドル決定戦に出場する。「もっともっとたくさんの人に奈良の魅力を届けたい」と話した。

天理の4中学 吹奏楽で応援

 折り返し点に近い天理市杣之内町の天理高校北側では、市内4中学校の吹奏楽部が交替で演奏し、ランナーを励ました。
 演奏したのは天理、天理西、天理北、天理南の4校。トップバッターの天理中学校は、44人の部員が「ランナー」や「夢をあきらめないで」など約15曲を演奏。ランナーも手を振るなどして応援に応えていた。同部キャプテンの2年、仲野たからさん(14)は「演奏を通じて笑顔や元気を送りたい」と話していた。

疲れを癒やす ぜんざい人気

 天理市の天理高校北側では、ランナーに大人気の「天理ぜんざい」が今年も振る舞われた。
 同市商工会と市職員の計約40人が、甘くて温かいぜんざいで疲れを取ってもらおうと、40リットル入りの鍋13個を使って8000食分を用意。今年で4回目で、天理の“おもてなし”の定番となっている。市商工会の鳥山幸男理事は「高低差のあるコースで、一番しんどいときに、ここでホッとしてもらえれば」と話していた。

フルパワー届けます 県庁前でバサラ踊り披露

 県庁前でエネルギッシュな踊りを披露したのは県職員らでつくる「県庁伐折羅(バサラ)隊」の15人。同市の夏を彩る「バサラ祭り」にも参加している。
 隊員らが派手な衣装で踊り出すと、見物客のほか、ランナーからも声援や拍手が送られた。 
 隊員で県営繕課職員の宇野博之さん(43)は「少しでもランナーに元気を与えたかった。パワーを送りたい」。

和太鼓の演奏勇壮に 息ぴったり奈良朱雀高生

 奈良市の平城宮跡朱雀門前では、県立奈良朱雀高校の和太鼓部が息の合った演奏で走者を元気づけた。
 前身の奈良工業高校時代に創部され、今年で20年目。朱雀門を背景に、23人の部員が大小の太鼓で勇壮な演奏を披露した。
 同校3年の植村彩乃さん(18)は「最後まで諦めないで完走して」とエール。顧問の的田熊雄教諭も「応援の気持ちがランナーに伝わるよう、生徒らも楽しんで演奏しました」と話した。

もっと応援したいな! 35人が元気あふれる演奏

 奈良市登大路町の県庁前では、私立東大寺学園幼稚園(奈良市)の鼓笛隊35人が元気いっぱいの演奏でランナーを激励した。
 「奈良マラソン」の応援演奏は平成22年の1回目から続けており、今年は9月から練習を重ねてきた。
 本番では当初、行進曲を3回演奏する予定だったが、園児らが「もっと応援したい」と希望し、計5回演奏。
 野村雅世教諭は「園児らが『もっと演奏したい』と言い感動した。毎年応援してランナーを激励したい」と話していた。


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