―キトラ古墳― 明日香村にある終末期古墳で直径約14メートルの小型円墳。約1キロ北の高松塚古墳で極彩色壁画が発見されたのを機に、1983年から調査が始まり、朱雀など四神図と獣頭人身の12支図、天文図などを確認した。今年1月に本格的な調査が再開。石室内部を発掘し、被葬者とみられる人骨や木棺金具、副葬品のこはく玉や大刀飾りが見つかった。被葬者は、天武天皇の皇子や渡来系豪族など諸説ある。 高松塚古墳よりひと回り小さい。昭和58年以降、計4回の撮影調査が行われた。藤原宮の中軸線を延ばした「聖なるライン」に乗るとする研究者もいる。
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