文化庁は1月9日、年始年末に計3回実施した明日香村阿部山のキトラ古墳(7世紀末〜8世紀初)の定期点検を発表した。 昨年12月29日の点検では、南壁中央下部の粘土上など計8カ所で白い綿状のカビらしきものを確認。年が明けた2日には13カ所、5日には7カ所で白い綿状や黒い粒状のカビらしきものが見つかった。 いずれもエタノールや蒸留水を含ませた筆で除去した。 (2007.01.10 奈良新聞)