文化庁は9月25日、22に実施した明日香村阿部山のキトラ古墳(7世紀末〜8世紀初)の定期点検の結果を発表した。 石室天井の計5カ所で、薄い黒色の粒状のカビらしきものを確認。いずれも直径約4センチの範囲に点在し、天井に描かれた天文図の朱線や金箔(きんぱく)にはかかっていない。いずれも蒸留水を含ませた筆で除去し、エタノールを塗布する処置を行った。 (2006.09.26 奈良新聞)