文化庁は9月13日、12日に実施した明日香村阿部山のキトラ古墳(7世紀末〜8世紀初)の定期点検の結果を発表した。 北壁東端上部の粘土上の3カ所と南壁中央下部の粘土上の1カ所の計4カ所で、直径約1ミリの白い綿状のカビらしきものが確認された。 同庁ではいずれも、蒸留水を含ませた筆で除去後、エタノールを塗布する処置を行った。 (2006.09.14 奈良新聞)