文化庁は9月5日、4日に実施した明日香村阿部山のキトラ古墳(7世紀末〜8世紀初)の定期点検の結果を発表した。 石室内の南壁東側下部の粘土上に、横約2センチ、縦約1センチの薄い白綿状のかびらしくものを2カ所確認。北壁や東壁など4カ所にも、同様に直径約1ミリの白いカビらしきものが見つかった。 文化庁は、いずれもエタノールを含ませた筆で除去した。 (2006.09.06 奈良新聞)