文化庁は9月4日、1日に実施した明日香村阿部山のキトラ古墳(7世紀末〜8世紀初)の定期点検の結果を発表した。 南壁東側下部の粘土上に、直径約2、3ミリの白い綿状のカビらしきものを3カ所確認。壁画には影響がなかった。いずれもエタノールを含ませた筆で除去した。 また、8月29日の点検で確認された石室内北壁中央の天井との境などに発生した黒いカビらしきものについても、蒸留水を含ませた筆で除去し、エタノールを塗布するなどの処置を行った。 (2006.09.05 奈良新聞) |トップページ詳報キトラ古墳メニューへ |