文化庁は8月21日、明日香村阿部山のキトラ古墳(7世紀末〜8世紀初)の石室内に描かれた天井天文図柳宿(りゅうしゅく)など計5カ所に黒い粒状のカビらしきものが見つかった、と発表した。 18日に実施された定期点検で確認された。黒い粒状のカビらしきものは、柳宿付近の赤道そばの縦約3センチ、横約2センチの範囲と、八穀(はっこく)、紫微垣(しびえん)、奎宿(けいしゅく)のそれぞれ余白部分に発生していたという。 (2006.08.22 奈良新聞)