文化庁は、7月14日に実施した明日香村阿部山のキトラ古墳(7世紀末〜8世紀初)の定期点検の結果を18日、発表した。 天井天文図張宿(ちょうしゅく)付近の朱線外側の余白部分に、黒い粒状のカビらしきものが約3センチ四方の範囲で確認。蒸留水を含ませた筆で除去後、1%ホルマリン―エタノールを塗布する処置が行われた。 (2006.07.19 奈良新聞)