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第6回「絵本ギャラリーin奈良」閉幕
<2005年8月22日(月)付 奈良新聞>

粘土の造形物を、身を乗り出して眺める子どもたち |
たくさんの絵本と出会い、その想像の世界を楽しんでもらう第六回「絵本ギャラリーin奈良」(同実行委員会主催、奈良新聞社など共催、近畿日本鉄道・カルピス・日本公文教育研究会・カミ商事協賛)の最終日が21日、奈良市高畑町の奈良教育大学で行われ約5300が参加。「絵本はともだち、絵本とあそぼう」をテーマに開かれた2日間の日程で、親子連れら計13600人が訪れ、絵本の読み聞かせや人気絵本作家の講演、コンサートなど絵本にかかわる多彩な催しを楽しんだ。
同催しは、県教育委員会の家庭教育推進週間支援事業の一環で、文化庁が提唱する「関西元気文化圏」プロジェクトにも参加。
この日は、音楽グループHPB(ハーモニー・プラクティス・バンド)の演奏で幕を開け、大きなシャボン玉作りを体験することで科学の面白さを楽しんでもらうブースなどが、来場者を出迎えた。
講演会では、独自の世界観に基づく物語が人気の童話作家、大海赫(おおうみ・あかし)さんが「夢は与えられるか?」と題して子供と大人がともに楽しめる童話や児童文学を紹介したほか、北海道・旭山動物園飼育係の経験をもとにした動物絵が魅力の絵本作家、あべ弘士さんが講演「どうぶつと絵本」を行った。
また、世界の子供に愛され、ことし生誕50周年を迎えたミッフィー(ディック・ブルーナ原作)のぬいぐるみショー「ミッフィーとうたおうコンサート」では、歌のお姉さんに導かれて愛らしい姿のミッフィーと友人メラニーが登場、子供たちは一緒に合唱するなど会場が盛り上がった。
この日は、午後から時折雨が降る空模様だったが、数々のイベントが催された会場内は終日、親子の笑顔とにぎやかな歓声であふれていた。
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