第45回衆院議員総選挙が18日、公示された。「政権選択」を最大の焦点に、自民・公明両党による政権維持か、民主党を軸とする新政権へ転換を図るのか。政権交代の是非が問われる重要な選挙で、過半数(241議席)をめぐる激しい攻防が始まった。県内四つの小選挙区では、3政党と諸派の政治団体から計15人が立候補。9政党が届け出た近畿ブロックの比例代表選挙と併せ、30日まで12日間にわたる舌戦の火ぶたが切って落とされた。
「責任」か「変革」か―。政権交代の是非を問う第45回衆院選が18日、舌戦の幕を開けた。県内の4小選挙区でも合わせて前職5人、元職1人、新人9人の計15人が立候補、さっそく炎天下に飛び出し、声をからして有権者に支持を訴えた。主な候補者の第一声を追った。
【民主・前】馬淵澄夫 候補-「奈良から国の改革を」
馬淵澄夫陣営は午後1時から、近鉄学園前駅北口で出発式を行い、約1000人(陣営発表)の支持者とともに気勢を上げた。
馬淵候補は、天下り根絶や企業・団体献金の禁止などの政策を訴え、「今度の選挙は政権選択の選挙。皆さんの望む生活を提示しているのはどの政党か見極めて。奈良から国を変えよう」と声を張り上げた。田尻匠選対本部長も「党の次代を担う宝物として馬淵を衆議院へ送り出そう」と支持を訴えた。
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奈良市学園前北1の11の10 森田ビル5階
TEL:0742-40-5531 FAX:0742-40-5532
【自民・元】森岡正宏 候補-「“温かみ”自公で実現」
森岡正宏陣営は、午前時から奈良市三条本町のJR奈良駅西口駅前ロータリーで出陣式。約1000人(陣営発表)の支持者が集まり、自民の出口武男党県連顧問や前衆院議員の鍵田忠兵衛氏、公明の畭真夕美県議らが激励。鍵田氏は「保守一本化」を強調し「後援会を挙げて応援する」と支持を訴えた。
森岡候補は「温かみのある国づくりは自民と公明の連立政権でのみかなう」と第一声。ガンバローを三唱し、街宣に出発した。
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奈良市法華寺町83の5 コスモビル1階
TEL:0742-30-5510 FAX:0742-30-5513
【共産・新】井上良子 候補-「国民中心への転換点」
井上良子陣営は午前9時から、奈良市の近鉄奈良駅前で出発式。支持者ら約200人(陣営発表)が集まった。共産の沢田博県委員長は「暮らしと平和憲法を守り抜くのはわが党だけ」と支持拡大を呼び掛けた。
井上候補は「国民中心の政治に切り替えるとき」とし、非正規雇用の解消や「軍事費を削り、大事業者優遇の税制を改めて医療費・教育費の負担軽減や年金の底上げを」と訴え、「憲法九条をともに守ろう」と力を込めた。
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奈良市四条大路2の18の2
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【自民・前】高市早苗 候補-「『安全な日本』再生へ」
高市早苗陣営は、午前10時から生駒市の近鉄生駒駅北口で出発式。選挙区内の首長や保守系地方議員、各種団体代表、支持者ら約700人(陣営発表)が駆けつけ、勝利に向けて気勢を上げた。
高市候補は「世界一安全な日本を再生し、産業活力に満ちた持続的な安定を図れる国、しっかりと子どもを育て、教育ができ、美しい自然や伝統文化を守れるゆるぎない未来を、みなさんとともに実現したい」と訴え、街宣に出発した。
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生駒市北新町9の12 アントレいこま
TEL:0743-75-7788 FAX:0743-75-7780
【共産・新】西ふみ子 候補-「新政権を国民の側に」
西ふみ子陣営は午前9時から、生駒市の近鉄生駒駅南口で出発式を行い、支持者ら約100人(陣営発表)が集まった。
共産の中野明美県議らの演説に続き、西候補は「今回の選挙は国民生活をめちゃくちゃにした小泉構造改革を担ってきた自公に、レッドカードを突き付ける選挙」と主張。「政権交代があっても共産党は国民の立場で提言を続ける。新政権を国民の方に向かわせるのは共産の役目」と支持を訴えた。
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大和郡山市小泉町2234の49
TEL:0743-52-5739 FAX:0743-52-4840
【民主・前】滝実 候補-「一人一人守る政治を」
滝実陣営は午前9時30分から、大和郡山市の近鉄郡山駅に近いスーパー前で、自民時代からの支援者らを含む約300人(陣営発表)を前に第一声。民主の馬渕澄夫党県連代表や中村哲治参院議員、上田清大和郡山市長、連合奈良の森本哲次会長らも応援演説した。
滝候補は「『国民一人一人を大切する政治』の実現が願い。選挙区内を歩き、希望を託してくれた一人一人のため、政権交代を目指し頑張りたい」と決意を語った。
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大和郡山市藤原町2の12
TEL:0743-55-7888 FAX:0743-55-7081
【共産・新】豆田至功 候補-「暮らし守れるか焦点」
豆田至功候補は午前9時30分から、大和高田市の近鉄大和高田駅前で、支持者約200人(陣営発表)を前に第一声。広範な支持を呼び掛けた。
医療従事者や竹花祥隆県商工団体連合会長が暮らしやすい社会実現を訴え支持をアピール。豆田候補は「若者を使い捨て、中小企業、農業、地方、お年寄りを切り捨てる政治に我慢できない。政権交代とともに選挙後、いかに暮らしを守るかが大きく問われる」と話し、街宣に出発した。
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大和高田市池尻100の6
TEL:0745-23-6323 FAX:0745-23-6328
【民主・新】吉川政重 候補-「保守地盤での勝利を」
吉川政重陣営は午前11時10分ごろ、香芝市の近鉄五位堂駅前で民主の馬淵澄夫党県連代表と合流して第一声。「強い保守地盤とされる、この県3区で勝たないと政権交代は夢と消える。皆さんの力を」と訴えた。
また午後1時ごろからは、同市真美ケ丘6丁目のショッピングセンター「エコールマミ」で出発式を行い、森本哲次連合奈良会長、前川清成参院議員、香芝市、広陵、王寺両町の首長ら支援者約600人が集まった。
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香芝市五位堂3の608の1
TEL:0745-78-7740 FAX:0745-78-7762
【自民・前】奥野信亮 候補-「3本柱で真っ向勝負」
奥野信亮陣営は午前時から、大和高田市春日町の選挙事務所西側で出陣式。首長ら多数の来賓を含め、支持者約800人(陣営発表)が集まった。逆風をはねのけ、奥野候補の政治手腕を期待する激励が続いた。
奥野候補は、日本経済の再建、努力が報われる公正な社会づくり、地方分権―と3本柱の政策を述べ、「民主と真っ向勝負となる。日本を良くするためには、寄り合い所帯の民主には負けられない」と支援を訴えた。
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大和高田市春日町2の4の28
TEL:0745-21-5011 FAX:0745-21-5018
【自民・前】田野瀬良太郎 候補-「民主には明け渡せぬ」
田野瀬良太郎陣営は橿原市の橿原神宮森林遊苑で、選挙区内19市町村の首長や議員、推薦団体代表らを来賓に招いて出陣式。支持者ら2800人(陣営発表)が集まった。
高岡孝一後援会連合会長や選対本部長の秋本登志嗣県議、谷奥昭弘桜井市長らが「衆院5期の政治力が4区に必要」と主張。田野瀬候補は「人気取りばかりの民主には政権を明け渡せない」と社会保障や外交等の党政策の違いを訴え、街宣に出発した。
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橿原市八木町1の8の13
TEL:0744-20-3311 FAX:0744-20-3131
【民主・新】大西孝典 候補-「国民に政治取り戻す」
大西孝典候補は午前10時30分から、桜井市の桜井駅北口で出発式。県議や市町村議、支持者ら約400人(陣営発表)が集まり、連合奈良の森本哲次会長や民主の馬淵澄夫党県連代表、前田武志参院議員があいさつ。「4区から新しい政治の息吹を」と支持を訴えた。
大西候補は「私の思いは人と地方を大切にする政権交代の実現。この国の政治を真の意味で皆さんの手に取り戻す戦い。一緒にご参加を」と呼び掛けた。
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橿原市新賀町202の4 春日第一ビル3階
TEL:0744-21-0024 FAX:0744-21-0124
上記以外の候補者:事務所一覧
| 【1区】栗岡真由美 陣営 | 奈良市馬場町6 イサカビル TEL:0742-26-6079 FAX:0742-26-6085 |
| 【2区】田中孝子 陣営 | 生駒市西松ヶ丘10の28 TEL:080-4089-2574 |
| 【3区】尾崎貴教 陣営 | 河合町広瀬台3の9の20 TEL:080-4089-2575 FAX:0745-73-8870 |
| 【4区】赤松明宏 陣営 | 橿原市石川町100の1 ミナミビル2階 TEL:0744-27-1118 FAX:0744-25-5329 |










