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もくじ

奈良のふるさとのはなし

三つの問題
鹿殺し裁判


のせがわのむかしばなし

蕎麦の軸の赤いわけ
天狗の扇
蟹の報恵
ふくろうの染物屋と烏
(野迫川村要覧より)

悲運の皇子 自天皇

-その1-
-その2-
(川上村「後南朝と川上村」より)


十津川妖怪譚

だる:ダル
天狗:テング
ごうら:ゴウラ
山女郎:ヤマジョウロ
 山姥:ヤマンバ

一本だたら:イッポンダタラ
山小屋の怪異:ヤマゴヤノカイイ

「神饌」神々との宴

1.往 馬 大 社
2.門 僕 神 社
3.談 山 神 社
4.八 幡 神 社
5.倭 文 神 社
6.高 山 八 幡 宮


その他のおはなし

四社神社秋祭り
安堵町・なもで踊り

日本の造林王

・土倉庄三郎


東吉野が育んだ秀句紀行

・「原 石鼎」

奈良のおはなし
のせがわむかしばなし
蟹の報恩

蟹の報恩 女の子に小便さしゅともたら、グチナ(蛇)がおって、ほんで「よけてくれ、この子が大きなったらお前の嫁にやるさかえ、よけたってくれ」と言うたら、それまでよけなんだグチナがすーっとよけてしもた。


 やがて、娘が17になったら、そのグチナが男になって「約束どおり娘をくれ」と、娘を貰いに来た。親がびっくりして娘を蔵にかくしたら、その男がまたグチナになって蔵を巻いた。


 その時に、娘が以前に蟹を助けたことがあって、その蟹がたくさん出て来てグチナにくらいついて、ほんでグチナが往生した。

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野迫川村要覧より



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