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農のある風景

産直野菜販売所(明日香村) ■34■

畑の八百屋で自ら収穫


 自分で畑から直接収穫できる究極の産直販売所が明日香村真弓にオープンした。その名も「はたけの八百屋さん」。11月3日に開店し、県内はもとより京都、大阪、兵庫など近隣府県からの利用者も多く大盛況。新しい農業の姿と期待される中、予定より早く今年分の販売分を終了した。

 同村の真弓集落営農組合(浅山友造組合長)が始めた。後継者不足解消や遊休地対策、地域活性化などの手段として考えられた。当初は来場者数に不安もあったが、初日の30人から2回目以降は100人を超えるときもあり、予定数の野菜を確保するのも難しい日々が続いた。

 約400平方メートルの畑には、サツマイモやサトイモ、ハクサイ、白カブなど7種類と、近隣の畑でダイコンやショウガなどを植えている。いずれも減農薬で牛ふんなどの有機肥料を使った安心安全な野菜。これらの野菜を、利用者は買い物かごと野菜の料金表を手に自分で収穫してお金を払う。まさに「地面に生えた八百屋さん」。

 近隣のダイコン畑には青々としたダイコンの葉が続く。引き抜くと立派なダイコンが顔を出した。次回は夏野菜のころを企画中だが日程は未定。「ホームページに日程などを順次掲載しますので、そちらをご覧ください」と同組合。

 ホームページはhttp://www.hatakenoyaoya.jp/


【写真】本紙: 藤井 博信(日本写真家協会会員)

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