大和五條が生んだ幕末の大儒・森田節斎(1811-68)は、若くして学問を志して京・江戸で学び、開塾してからは吉田松陰とも深く交流、師と仰がれるまでになります。時は幕末から維新へ激しく揺れ動く時代。勤皇・佐幕が入り乱れる中で青年から大人へ、そして儒者として成長する人間・節斎。恋模様も絡めてその知られざる生涯を描きます。もうひとつの節斎像に迫る意欲作です。
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飯田 全紀
・B6判
・359ページ 上製本
・定価 2,100円(本体2,000円+税5%) |