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出版情報

西吉野朝太平記

童門 冬二 著

西吉野朝太平記

童門冬二氏が描く南朝悲話・賀名生が舞台の歴史ロマン 本紙連載小説、待望の単行本化

 同書は西吉野村が平成4年から展開している「西吉野村イメージ戦略」の第5弾として、平成9年1月から同年9月まで毎週1回、奈良新聞紙上で連載(33回)された新聞小説を中心に、西吉野の美しい風土を紹介したカラーグラビアなどを加え1冊にまとめたものです。

 内容は、今を去る650余年前の南北朝時代、「南朝の里」である賀名生(あのう)皇居を舞台に繰り広げられた足利氏との攻防をめぐる悲話です。南朝の重臣・北畠親房が夢見た「理想郷」とは何か、果たせなかった南朝の夢とは何か、について、歴史小説を中心に幅広く活躍中の童門冬二氏が描きます。

 賀名生の里は、後醍醐天皇亡き後、南朝再興の中心となった後村上天皇ら南朝三帝の行宮が置かれた由緒ある土地で、今でも「賀名生皇居跡」は大切に保存されています。その行宮が置かれた堀家には、今も勅賜の日章旗をはじめ、駅鈴など貴重な品が伝わっています。その近くには、北畠親房の墳墓もあります。

 また、毎年春には2万本といわれる梅林を訪ねて、全国から観光客が訪れます。秋には日本一の生産量を誇る柿の実が、村全体を覆い尽くします。

 そんな自然と歴史的財産が豊かな西吉野村が、地域起こしの一環として「村を舞台にした小説から村づくりの方法を学ぼう」と企画。村の趣旨に賛同し、地方の活性化のために労を惜しまない作家・童門冬二氏が、快く執筆したのが本小説であります。

 童門氏は昭和2年生まれ。東京都庁に勤め、都立大学事務長、知事秘書、都の企画調整局長などを歴任。現代社会に課せられた問題を歴史上の人物に投影して明解に描く作品が多く、歴史小説以外にも執筆の範囲を広げています。代表作に『小説・上杉鷹山』『小説・徳川吉宗』などがあります。

 地方分権の時代に、緑と柿のふる里・西吉野村が全国の人々におくる、「失われた日本の心」を取り戻すための"メッセージ"でもあります。歴史小説ファンだけでなく、自治体関係者にもぜひお勧めしたい1冊です。

・A5判

・204ページ

本体:1500円(税別)

送料:350円

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