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国原譜


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2018年2月10日 奈良新聞

 駅前、駅中の書店として親しまれてきた若草書店が3月に閉店する。昭和48年にナコー書店の看板で誕生してから45年。半世紀を目前にしての閉店は残念でならない。

 現在は近鉄橿原神宮前駅のコンコースと大和八木駅の橿原線ホームに店舗があり、奈交サービスが経営してきた。乗り継ぎの合間に利用した方も多いだろう。

 奈良新聞社が新刊を出した時、橿原神宮前駅店で著者のサイン会を開かせてもらったこともある。取材に出向くと、次々に人が来てにぎやかだった。

 橿原市育ちの身にはとりわけなじみ深い店だが、高校生ぐらいまでの記憶をたどると、身近だった市内の書店で今も営業を続けているのは若草書店が最後だったように思う。

 街の本屋がリアル書店と呼ばれ、インターネットによる書籍の購入が当たり前の時代。雑誌の販売数の激減も、書店の生き残りを厳しくしている。

 新しい本の匂いは手に取らないと味わえない。ネット書店も手元に届けば同じことだが、浮気しながらお目当ての本を探す楽しさは「実在書店」ならではだろう。出会いの過程も大切にしたい。(増)

 

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