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国原譜


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2018年1月23日 奈良新聞

 例年に比べ、一段と県内の寒さが厳しいように感じる。テレビの天気予報のコーナーでも触れていたから、全国的な傾向なのだろう。

 一方で暖かい日もあり、二十四節気の一つ「大寒」だった20日は暖かかった。寒さが早く訪れるということは、前倒しで春も早めにやって来るということだろうか。

 政治や経済・社会の方に目をやると、「年度末」の締めくくりと4月からの新年度をにらんださまざまな“攻防”で緊張が走る時期でもある。荒れるかどうか、しっかり見ていたい。

 22日には通常国会が開幕。内外の情勢への対応や憲法改正など、国の歩む方向をめぐって与野党が論戦の火花を散らす。行政的に重要な課題も多く、目が離せない。

 県議会は1カ月遅れて2月23日に開会と決まった。会期は3月23日までの29日間。こちらも各党・会派の議員が県政運営全般をただす。活発な論議を期待したい。

 大寒を過ぎれば、次の二十四節気は2月4日の「立春」。春が始まり、次第に寒さも和らいでいく日とされる。だが季節は移っても、人間世界の攻防は激しく、熱くなるかもしれない。(北)

 

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