このページでは、Javascriptを使用しています

社会


現在位置:トップページ> 社会> 記事


町家物語館 常時公開 - 大正期の遊郭建築/大和郡山にオープン

2018年1月11日 奈良新聞

新たに設けられた展示スペース=10日、大和郡山市洞泉寺町の町家物語館

 大正期の遊郭建築で、平成26年に登録有形文化財に登録された大和郡山市の「旧川本家住宅」が「町家物語館」として生まれ変わり、10日、オープンした。これまではイベント時など限定的な公開だったが、今後は常時、見学できるようになる。

 大正11~13年に建てられ、本館、座敷棟、蔵・納屋の3棟で構成される。本館は当時では珍しい3階建ての木造建築で、遊郭は昭和33年に廃業しているが、遊郭建築の特徴をよく残している。

 市は町家保存のため、平成11年に同建物を購入。建物の安全性や負の遺産と見られがちな遺構であることから活用方法が定まらずにいたが、市民主導での利用が活発になってきたため、市も常時公開に踏み切った。

 公開にあたり、市は約7000万円かけて耐震補強工事を実施。女性が控えていた玄関横の「娼妓溜」に展示スペースを設け、同部屋から客間に上がる階段を復元した。

 同日行われたオープニングセレモニーには地元住民ら約100人が出席。上田清市長は「川本家住宅の名前はなくなるが歴史を記憶にとどめながら建物を受け継いでいきたい」と述べた。打楽器奏者、スティーブ・エトウさんによるパフォーマンスもあり、出席者らは新たな歴史を刻み始めた建物内を見学した。

 同館は午前9時〜午後5時開館。月曜・祝日の翌日、年末年始休館。入館無料。

記事の詳細は本紙をご覧下さい ⇒ 【 奈良新聞を購読する 】


最新ニュース

立憲民主、県内で集会 - 「旧民進3分裂」論議/来月10日[2018.01.24]

笹娘 笑顔で「どうぞ」 - 大安寺光仁会にぎわう写真付き記事[2018.01.24]

町づくり貢献評価 - 県「あしたのなら」受賞/県立大の「国際地域研究会」写真付き記事[2018.01.24]

ガスや爆発、対応確認 - テロ想定、国民保護図上訓練写真付き記事[2018.01.24]

歴史や人形の仕組み学ぶ - 地域に伝わる「乙田人形浄瑠璃」写真付き記事[2018.01.24]

水面に幻想的な光漂う - 洞川温泉街、龍泉寺で/27日、山上川灯りプロジェクト写真付き記事[2018.01.24]

事業者の再募集発表 - 奈良市新斎苑[2018.01.23]

平安後期の古伯耆 - 安綱作の可能性/春日大社の太刀写真付き記事[2018.01.23]

お客の声 支えに営業 - 地域活性化へ市が催し/五條「栄湯」写真付き記事[2018.01.23]

「安全・安心話題に」 - 県警が認定証交付/特殊詐欺被害防止アドバイザー写真付き記事[2018.01.23]





おすすめサイト

会社概要採用情報新聞購読出版情報個人情報保護特定商取引法に基づく表示サイトマップ