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素麺販売に感謝 - 発祥地・大神神社で

2017年8月31日 奈良新聞

素麺づくりの工程を踊りで表した三輪素麺掛唄=30日、桜井市三輪の大神神社

 素麺(そうめん)発祥の地、桜井市三輪の大神神社で30日、今年の素麺の夏の売り上げに感謝する「三輪素麺感謝祭」が営まれた。伝承では、奈良時代に、同神社の祭神の子孫が、飢饉(ききん)や疫病に苦しむ人の救済を願い、小麦を育てて麺作りを始めたのが三輪素麺の始まりといわれている。

 感謝祭は毎年、夏の販売が落ち着く8月下旬に行われており、今年で33回目。県三輪素麺工業協同組合と県三輪素麺販売協議会の組合員や会員ら80人が参列。この夏の販売への感謝と今後の業界発展を祈った。

 拝殿前で、同協同組合婦人部と三輪素麺掛唄保存会会員ら約12人が「三輪素麺掛唄」や「三輪そうめん音頭」を奉納。かすりの着物に赤いたすきと前掛け姿の女性が、道具を使って素麺づくりを踊りで表現した。

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