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色、様式の変遷確かめて - 各時代の装束40点復元/31日まで犬養万葉記念館で「古代衣裳展」

2017年1月18日 奈良新聞

古代の復元衣装の数々が展示されている会場=明日香村岡の犬養万葉記念館

 犬養万葉記念館(岡本三千代館長)の新春特別企画「古代衣裳展」が、明日香村岡の同館で開かれている。31日まで。

 万葉衣装研究家の山口千代子さんが飛鳥、藤原京、奈良の各時代、各年代の装束約40点を復元して公開。三つの時代の中で変遷する、衣装の色や様式などが比較できる内容となっている。

 このうち、推古天皇11(603)年制定の冠位十二階の復元衣装は、同30(622)年制作の中宮寺「天寿国曼荼羅繍帳(まんだらしゅうちょう)を参考に作られた。

 また高松塚古墳の壁画から復元した衣装は、女官だけでなく、男性の装束も制作されている。

 岡本館長は「古代の衣装は非常にカラフル。奈良時代にさらに模様や装飾品が加わり、豪華になっていく様子を確かめてほしい」と話している。

 入館無料。午前10時から午後5時開館。水曜休館。

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