じっくり細部まで鑑賞 - 当麻寺で松室院天井絵公開
2012年1月27日 奈良新聞
![]() 霊宝館で公開されている天井絵=葛城市当麻の当麻寺中之坊 |
葛城市当麻、当麻寺中之坊の霊宝館で、同坊松室院(登録有形文化財)の天井にはめ込まれた絵のうち4枚と本尊の十一面観音立像(平安時代後期)が公開されている。 松室院の屋根ふき替え工事に伴い、天井絵も外して防虫処理されるのに合わせた展示。 天井絵は昭和4年ごろから著名作家らが順次寄進。75センチ四方の板に描かれた作品が約150点ある。 今回は、このうち直原玉青作「龍」、中村幸真作「太」、生田花朝女作「十二単の女」の日本画3点と森大衛の書「極」を2月29日まで展示。3月1日からは別の作品と入れ替える。 中之坊の松村実昭院主は「近くから細部までご覧いただけ、楽しんでもらえるのでは」と話している。中之坊の拝観料は500円。問い合わせは同坊、電話0745(48)2001。 |
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