ハトに悲鳴 天平の甍 - 唐招提寺、ふん対策悩み
2010年9月8日 奈良新聞
![]() 止まり木となっていた部材に張られたハトよけネット=7日、奈良市五条町の唐招提寺 |
金堂(国宝)の解体修理終了から間もなく1年を迎える奈良市五条町の唐招提寺(堀木教恩長老)が、ハト対策に追われている。ふんが建物を汚すためで、強力磁石で退散させようとしたことも。いろいろ試みたがいずれも効果がなく、今はハトよけネットの増設を検討している。 金堂は天平建築として名高く、約10年にわたった解体修理が昨年11月に終了した。ハト害を想定して軒下の組み物は金網で覆われているが、その下の部材が格好の止まり木に。 同寺は斜めに加工された木を置いたり、釣り糸を張るなどしたがいずれも失敗だった。「ならば」と試みたのが強力磁石で、7本の竹棒に直径15センチほどの磁石を三つずつくくり付けて軒下に掛… |
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