「奈良の都」が目の前に - MR映像で平城宮を再現
2010年9月8日 奈良新聞
![]() МRを駆使、1300年前の都の姿が現在の平城宮跡と重なる移動式体験イベントのイメージ(県提供) |
平城遷都1300年記念事業協会は7日、平城遷都1300年祭の平城宮跡会場(奈良市)で今月29日~10月6日、東京大学生産技術研究所・池内研究室(池内克史教授、情報処理)が文部科学省の支援を得て開発した最先端映像技術「МR」を活用した体験イベントを実施すると発表した。МRを使った映像イベントは県内では2例目で、今回初めて平城宮跡内を走るトラム(路面電車)を使って移動しながらのМR映像が体験できる。 トラムの一周ルートを2区間に分け、特殊メガネ(ヘッドマウントディスプレー)と呼ばれる頭部装着型の装置を使用。大極殿や小路など、実際の平城宮の風景に古代の都の行き交う貴族の姿や衛士の様子などの画像が重なり、往時の姿を楽しむことができる。 トラムで周遊する20分間のうち、実体験の時間は約6分間。10日からウェブサイトで参加者募集を開始する。 |
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