「時間外手当の算入必要」 - 三室病院公務災害訴訟
2010年8月27日 奈良新聞
地方公務員の災害補償金に時間外手当が算入されていなかったとして、県立三室病院(三郷町)に勤務していた臨床研修医男性の遺族が支給決定の取り消しを求めた訴訟で、奈良地裁(一谷好文裁判長)は26日、時間外労働を算定するよう、支給決定を取り消す判決を言い渡した。
判決によると、男性は平成15年4月から三室病院の研修医として勤務。翌16年1月、インフルエンザと診断され、心室細動を発症して死亡した。
男性の遺族らは平成17年に公務災害認定を請求。地方公務員災害補償基金県支部から平均給与額を1日当たり8400円と算定し、遺族補償一時金420万円と葬祭補償として56万円を支給する決定を…
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