宿泊者数4割減 - 統計方法見直し/奈良市21年
2010年8月26日 奈良新聞
奈良市が毎年発表している市観光入込客数の宿泊者統計で、これまで宿泊施設のうちに含めてきたラブホテルや廃業した施設を削除した結果、平成21年の宿泊者数は前年に比べて約4割も減ったことが明らかになった。市は「実態に忠実な数字にするため、平成21年分の統計からこれらの施設を削除した」としている。
県の見直しに合わせ、市も調査対象施設を見直した。平成20年の宿泊施設数は174施設、収容定員計1万1904人だったが、その中にラブホテル22施設、廃業施設9施設が含まれていることが判明。このため平成21年は31施設を引いた143施設、収容定員計1万768人で宿泊者数を計算した。
宿泊者数は、総収容定員の約4割で稼働率を調べ、そこで出た平均稼働率に総収容定員などを掛けて、年間の宿泊者数を算出している。今回の見直しで、平成21年の宿泊者数は前年より約85万8000人(37.5%)少ない142万6000人とな…
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