発見者は上牧の小学生 - 白亜紀前期のカニ化石・国内で3例目
2010年8月14日 奈良新聞
先月中旬に上牧町の小学2年、麻尾峻也君(7)が和歌山県湯浅町の白亜紀前期(約1億3000万年前)の地層で発見した化石が、県立自然博物館(同県海南市)の調査でカニの一種「ニッポノポン・ハセガワイ」であることが分かった。
同博物館によると、同種の化石が見つかったのは群馬、徳島両県に次いで3例目。白亜紀前期のカニの化石は国内では4種しか確認されていない。化石は麻尾君が同博物館へ寄贈していた。
化石は長さ1.2センチ、幅1.4センチの甲羅部分で、同博物館で展示している。担当学芸員は「貴重な化石なので、多くの人に見てほしい」と話している。
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