仲川奈良市長 予定通り「行く」 - 「平和の鐘」欠席問題
2010年8月5日 奈良新聞
奈良市の仲川元庸市長が、6日の「平和の鐘」行事を欠席して、姉妹都市の福島県郡山市の観光行事「うねめまつり」に参加し、裏磐梯などの観光に出掛けることで批判の声が上がっている問題で、仲川市長は4日の定例記者会見で、広島、長崎への原爆投下の日の「行事は大事」としながら、「今からスケジュール調整が困難」との理由で、予定通り観光行事に参加する考えを表明した。しかし、毎年「8月6日」に決まっている「平和の鐘」行事を承知しながら、観光行事を選んだ感覚に対して、さらに批判は高まりそうだ。
記者会見で仲川市長はまず、「8月6日と9日の行事は大事なもの」との認識を示した。
しかし、「昨年の奈良の采女(うねめ)祭に、郡山市から親善使節団に来てもらっている。郡山市長からも『うねめまつり』参加の要請をいただいた。任期中に一度はうかがわなければならない」と、出席することを選んだ理由を説明した。
そして「(『平和の鐘』と『うねめまつり』の)両方参加できればしたいが、私1人ではなく親善使節団としてうかがい、団長(仲川市長)としての役割がある。メーン行事への参加があることから、スケジュールを調整するのは困難」と…
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